やっぱり
やっぱり無理~自己肯定感の高すぎる人と意見が異なりすぎる人と話すのなんて耐えられない~
気分の波が激しいみたいだ。とにかくきつい。生理前だからだといいな。生理前の不調には薬すら敵わないのか。先生に相談して見るべきか。
許さない人
昨日考えていたことを「謝罪 認めてもらう」で検索したらいくつかヒットした。
この記事を読んでなるほどと思い、今度は「許さない人」で検索したらかわりに「許せない人」としていくつかヒットした。やはりいつまでも恨みを抱えているのは良くない状態らしい。
許せない、ということはいつまでも自分を被害者に、相手を加害者においておくということで、「奴のせいで幸せになれない」という状態を引き起こしてしまう。もし加害者よりもより優位な立場で幸せにくらしたいなら、彼等を自分の中から追いださなければならない。もし少しでも"やつら"のことを考え出したらすぐに切り替えて別のことをする・考える癖をつける必要がある、ということらしい。
許そう、許せないなら追いだそう。
調子が悪い
どうも精神的に調子が悪い。ここ数日恥ずかしい思い出がフラッシュバックする頻度が高くなった。
恥ずかしい思い出がフラッシュバックするたび叫んだり独り言をつぶやいている。
これに関連して、どうすれば自分が反省したということを他人に認めて貰えるのかということを考えはじめた。わたしの恥ずかしい思い出はただ他人に恥をかかされたり自分が失敗して恥をかいたりしたという内容だけではなく、一人の人間として恥ずかしい行為をした(ex:他人を傷つける)というものも含まれているからだ。
わたしはいま自分の様々な事柄について反省しているつもりでいる。それをどうに関係した人々に理解してほしいとも思っている。どうやらこれが難しいらしい。どう考えても許されない。わたしはわたしを傷つけた人々を許したつもりでいるのに。これでは世の中で私一人だけが許されない・和解出来ないでいるみたいだ。
一言で表すと、わたしは許したからあなたも許して、ということだ。こうしてみると図々しい。かといってじゃあわたしも許さない、という態度だと過去の恨みをずっと引きずることになるので苦しい。水に流しましょうという表現はどうやって生まれたのだろう。世の中には水に流すことを許す人なんて一人もいないように思える。
成長
自分が少し成長した、と考えることにする。
というのもtwitterで発達障害当事者の呟きをROMっていると最初は学級委員タイプ(悪くいえば名誉定型発達者)の呟く内容が我慢ならなかったのだが、最近はどうもそちらの方が腑に落ちるのだ。
なにせ普段発達障害者は嫌な目に多分にあっているだけに定型発達者や定型の社会について言う内容が攻撃的だ。twitterくらい自由に文句を言わせてくれ、という風に。その点定型側に立つ学級委員タイプは良くも悪くも冷静になって分析し「では我々発達障害者側はこういう対策を取ることにしましょうね!」とさとしてくる。
今までは私もネットでくらい文句を自由に言わせてほしいし、その分言葉遣いも荒々しく、学級委員タイプの諭しにも押し付けがましさを感じていたのだが、最近はどうでも良くなってきた。どちらのこともだ。どちらにも共感出来ないし、私は私。無理に流れを読むことはないのだと考えることが出来、執着しないようになってきた。
発達障害者はたとえ同じ障害を負っていてもそれぞれの条件や環境が違い過ぎるし、その中の多数派を無理に追おうとしても意味がなく、私は私なりに解決策を見出だしていくしかない。今の孤独な現状を打破出来るのは私だけなのだ。あえて助けを求めるとすれば精神科の専門家たち、つまり定型発達者だ(少なくとも定型に擬態できている)彼ら精神医学と心理分析のプロに頼ることこそ現状打開への近道なのであって、この点に関しては殆ど素人でありただ同じ障害があるという共通点しかない発達障害者に助けを見出だすのは無理だ。定型発達に必死に擬態しようとしている学級委員タイプの話を聞いた方がまだマシに思える。私には共感は必要でも仲間意識はいらない。そういうことがわかるようになってきた…気がする。
キャロルとの1年
この1年ずっと柿沼瑛子訳の「キャロル」byハイスミスを読んでいる。
映画をみてその映像美に感動し、翻訳版の表紙がエドワード・ホッパー、電子書籍あり!買わないわけがない。そしてこの1年ずっと外での待ち時間をキャロルを読んで潰している。
別に大して起伏のある話というわけではないのに全く飽きない。何度も何度も読み返している。ミセス・ロビチェクの場面は覗いて。映画と違ってテレーズの心情を読むことができ、あ、私テレーズのことあまり好きじゃないな~というのが新しい発見だった。それからキャロルの前愛人アビーとの関係も知ることが出来たのが良かった。なんとアビーは昆虫学者だという。STEM女子だーかっこいいーというのがアビーへの感想。私は舞台美術家のテレーズより昆虫学者のアビー派だ。キャロルは元家具屋オーナーだからテレーズとは舞台美術について話したりもするのかな、という想像もめぐらせたりした。
相談支援事業所
やっぱりねー電話した所は定員一杯で引き受けてもらえなかった。
代わりに違う事業所を紹介されたけど遠いやないか~い。市外に出たほうがマシな所だった。どうしよう。
というのが朝の出来事。そのあとすぐ電車で大学病院に向かったものの目の前でバスに出発され、暇つぶしの為に余計な出費。次のバスでなんとか到着。担当医は女医さんで年齢も多分近くて女子アナ並に可愛くて無職の私にはまぶしすぎた。親知らずの抜歯の段取りを決めて、恐らく来月には手術になる。
その後市内の中心駅に向かって初めてのハロワの障害者窓口へ。いろいろ手続きをしてもらい1件求人票を印刷してもらった。そこで初めて就労継続支援事業所の通所に市から助成金が出ると知る。また、「カウンセリングもやってると聞いたのですが…」と聞いてみた所精神障害者雇用トータルサポーターなるものの紹介をされ、しかも丁度精神科の通院日に空いていたので予約をしてもらった。
ハロワで用事を済ませてデパートに寄ってみたところ、輸入食料品雑貨店が新しく出来ていて見て回っていたらなんとずっと食べてみたかったサヴァ缶が売っているではないか。早速購入し市役所の出張所に重度心身障害者医療費助成の申込書を提出し無事帰宅。
途中何度も「死にてぇ」と小声でつぶやいたりしたけど今日は上出来だ。収穫も沢山だった。あとは相談支援事業所をどうするかと担当医の就労についての意見書を書いてもらうかどうか決める。